QR



(出典 iphone-mania.jp)
いまどきのキャッシュレス事情、QR決済がクレカに迫る
1 HAIKI ★ :2023/06/25(日) 23:41:20.54ID:30R5NKBq9
最近は、現金よりキャッシレス決済で買い物する機会が増えており、家に財布を忘れるよりもスマホを忘れるほうが何もできなくなってしまうのではないでしょうか。そんな決済に関する動向調査をインフキュリオンが行っています。

まずキャッシュレス決済で、カテゴリー別にどのサービスを利用しているかの問に対しては、「クレジットカード」が78%で、調査を開始してから9年連続でトップを維持しているものの、急速に伸びてきたのがPayPayなどの「QRコード決済アプリ」で66%の2位に着けました。3位は57%で交通ICカードなどの「FeliCa型電子マネー」となっています。

利用しているキャッシュレスサービスを細かく見ていくと、トップは「PayPay」で49%と約半数が利用している結果に。2位は昨年までトップだった「楽天カード」で46%、3位が37%で交通ICカードとなっています。

1年前と比較した各カテゴリーの利用増減については、「QRコード決済アプリの利用」と「後払いサービスの利用」がかなり増えている一方で、「現金の利用」はかなりしぼんでいることがわかります。

各カテゴリー別の年齢層を見てみると、クレジットカードは10代が弱く年齢が上がるほど利用率が増えています。一方でQRコード決済アプリは10代が強く、年齢が上がると若干下がりますが、60~70%の利用率を獲得しており、幅広い層に多く利用されていることがわかります。

とはいえ、まだまだ現金もしくはクレジットカードのみという場所も多く、すべてをキャッシュレスで行うのは難しいのが現状です。各業種における決済手段を見てみると、病院やクリニックなどは現金率が高く7割を超え、クレジットカードが強いのが家電量販店やガソリンスタンド、百貨店で50%強。QRコード決済アプリは、コンビニエンスストアが37%とダントツで、次いでドラッグストア(28%)、ファストフード(26%)となっています。

また、QRコード決済アプリに絞って、1年前との利用率比較をしたところ、どの業種でも伸びていますが、タクシーや居酒屋・バー、スーパーでの利用が大きく伸ばしています。

キャッシュレス決済はサービスによって利用限度額が違い、取り扱っているサービスも店舗によって異なるうため、どうしても使い分ける必要が出てきます。クレジットカードもQRコード決済アプリもFeliCa型電子マネーも、スマホ1つあればすべてまかなえるので楽ではありますが、使い分けているとポイントサービスの獲得ポイントが分散してしまうという難点もあります。

その点PayPayや楽天は、複数のカテゴリーサービスを抱えているので、ポイントが分散せず顧客の囲い込みに成功しており、特にPayPayは大型キャンペーンを連発して利用者を多く獲得し利用率でトップまで上りつめています。今後もこの2強の争いが続くのか、はたまた逆襲する勢力が出てくるのか、キャッシュレス決済業界の動向が気になるところです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce7546a1fe52be3151d87c57197f5a2141081286
関連ソース
https://infcurion.com/news/news-20230621_001/

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この項目ではQRコード決済に限定せず、バーコード決済も含めたコード決済全般について説明しています。 QRコード決済(QRコードけっさい)は、QRコードを用いた電子決済システム。スマートフォンを用いた決済システム「スマホ決済」の一つであるコード決済の一種。 ユーザーがスマートフォンのアプリ上にQRコード
46キロバイト (4,984 語) - 2022年10月8日 (土) 14:03
JR東日本、QRコード乗車を2024年度に開始
1 香味焙煎 ★ :2022/11/08(火) 16:53:09.83ID:nW/vhvnQ9
JR東日本は、Suicaを所持していなくてもチケットレス乗車ができるよう、QRコードを利用した乗車サービスを、2024年度以降、順次開始する。「えきねっと」で乗車券類を予約・購入する際に、「QR乗車」を選択できるようになる。
サービス提供区間は、JR東日本エリアの新幹線・在来線全線(BRTによる運行区間を除く)。サービス開始時期は、2024年度下期に東北エリアで導入し、以降順次エリアを拡大する。
利用時は、チケット購入後に「えきねっと」アプリに表示されるQRコードを自動改札機にかざす。乗車券と特急券の効力を判定するため、乗換改札も1つのQRで通過できる。自動改札機を設置していない駅では、ユーザー自身がアプリ上で利用開始・終了する方法を検討している。
システム構成は、えきねっとで購入された予約情報をセンターサーバに連携し、QRチケット情報を管理。改札機が読み取ったQRチケット情報をもとに、センターサーバで乗車券類の有効判定を行なう。
同社は12月から開始する自動改札機の老朽取替にあわせ、一部の通路にQRリーダーを搭載した新型自動改札機を設置していく。新型自動改札機は、12月に代々木駅に設置予定。
Impress
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1454043.html
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