食品ロス



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横浜関内駅の売れ残りパン自販機1カ月 連日完売の大盛況、あまりの売れ行きに店長ら複雑
1 首都圏の虎 ★ :2024/02/25(日) 12:21:15.15 ID:i7JcHR+x9
 食品ロス削減を目的に、横浜市営地下鉄関内駅の「SDGsステーション横浜関内」展示スペースで賞味期限内でありながら廃棄されるパンをロッカー型自動販売機で購入できる取り組みがスタートして1カ月がたった。連日完売が続くほどの人気を集め、市の担当者はSDGs(持続可能な開発目標)の浸透に手応えを感じている一方、パンを搬入する店長らは喜びつつも、あまりの売れ行きに複雑な心境をのぞかせた。

 1月18日から始まった取り組みは、市とロッカーの製造・販売企業、「縁道パン」(同市中区)が手がけている。「縁道パン」が平日の閉店時間を1時間繰り上げ、その日に売れ残ったパンを午後8時前にはロッカーに搬入する仕組みで、食パンや塩パン、総菜パンなどを通常の約3割引きで購入することができる。

 今月14日、搬入現場をのぞいてみたところ、午後7時ごろにはすでに行列ができていた。会社員の萩原弘さん(59)=横浜市都筑区在住=は「めっちゃいい取り組み。試しに買ってみたらすごくおいしかった。何度も通っている」と話し、搬入の10分前から並んだ50代の女性会社員=同市南区在住=は「店舗でも購入しますが、割引にもなるし、変わらない味なのでとても良い」と笑顔でうなずいていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/baf5d9de45d5bf316f67b9bf4e5cb5fbeb5688b2

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縁起物というけれど…“恵方巻離れ”した人たちの本音 「無言で1本丸かじりは無理」「独特な食べ方に違和感」「食品ロスを出す矛盾」
1 ぐれ ★ :2024/01/26(金) 07:59:31.25 ID:QmpefOb09
 節分が近づいてきた。今やすっかり全国的に認知されるようになった「恵方巻」は、コンビニやスーパー、デパートなどで予約がスタート。2月3日の当日ともなれば、バラエティーに富んだ恵方巻が店頭にずらりと並ぶ。

 元は関西を中心とした季節の行事だが、なかには“恵方巻きを食べる”というイベントに違和感を覚えるようになった人もいる。“恵方巻離れ”した人たちに、その理由を聞いた。

歴史や由来もよくわかっていないのに…
 金融機関勤務の40代男性・Aさんは、関東生まれ関東育ち。「恵方巻にはどうも馴染めなかった」と明かす。

「恵方巻が“全国区”になったのは私が大人になってからのように思います。コンビニやスーパーで大売出ししているのを、ブームとして受け止め、なんとなく買ってきました。でも、ふと考えたら別にその歴史や由来もよくわかっていないし、食べなきゃいけないものでもないような気がしてきて……」

 物価高の影響もあり、昨年、恵方巻は「わざわざ買わなくてもいい」と感じるようになったAさん。「今年は買わず、食べもしない予定」だという。

「恵方巻は、縁起物だとしても高いように思えてきたんです。普通のものでも1000円を超えるものが多いし、具が海鮮や肉など豪華仕様のものだと2000円や3000円するものもあります。そこまでテンションが上がるものでもないし、私の生活には不要だという判断をしました」(Aさん)

「無言で1本丸かじりは無理」

 メーカー勤務の30代女性・Bさんは東北出身。家で恵方巻を食べる習慣はなかったが、「社会人になって東京で働くようになってから、ノリで買っていた」という。

続きは↓
マネーポストWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/3981920476794799a00cabcd429f18ab086ac382
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1706190283/

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クリスマスケーキの売れ残り、どうなる? 食品ロス削減へあの手この手
1 ばーど ★ :2023/12/24(日) 09:28:48.22 ID:cbUuXJWl9
 クリスマスがやって来る。今年はどんなケーキを買おうかと気分を上げていたら、広島県内の70代の読者からこんな声が寄せられた。「SDGsの時代、クリスマスケーキの食品ロスはどうなっているのでしょう」。かつて恵方巻きの大量廃棄が社会問題になった。確かにこの時季、ケーキが大量に並ぶ印象はある。まさか…。ケーキ店を巡り、ずばり聞いてみた。

広島市南区の西洋菓子カトルフィユ。「この5年、売れずに残ったクリスマスケーキはありません」。オーナーシェフの森脇修さん(53)から意外な言葉が出た。理由は2019年に始めた「完全予約制」。当日販売はせず、ことしは今月半ばの時点で9種類計約600個が既に完売した。

 以前は寝る間も惜しんで作り続け、当日は駆け込みの最後のお客にまで応対するのが当たり前だった。もともと細心の注意を払って当日は少しずつ作り足していたが、売れ残りをスタッフで持ち帰ることもあった。森脇さんは「今は必要な人に必要なものだけを作れている」と誇らしげだ。予約のみでも販売数は落ちていないという。

 複数の店に聞いても、ここ数年で人手不足や長時間労働を改めるため予約中心の姿勢が一気に広まり、販売数を追い求める「行け行けどんどん」の風向きは変わったという。予約を強化した全ての店がロス対策にもつながったと喜んでいた。

 各店がロスへの意識を強めたのは、原材料価格の高騰も背景にある。帝国データバンクによると、卵や砂糖、牛乳の価格は前年比で1・2倍前後、イチゴは最大1・5倍。ロスが店の経営に与えるダメージはいっそう深い。パティスリーイマージュ(西区)も今年初めて製造数に上限を設け、予約を基本にした。「長年の課題を改善したい」と強調する。

 コンビニ各社でも予約が主流になってきたという。ローソン(東京)では今年、あるスイーツの予約販売が話題を呼んだ。通常商品のロールケーキの端材を材料の一部にしたティラミスだ。同社広報部は「ロス削減に貢献できる点に価値を感じてくれる消費者は多い」と受け止める。

 余ったケーキに手を加え、新たな魅力を引き出す店もある。広島市中区のポワブリエールは焼き菓子に早変わりさせる。シェフの市原董永(まさなが)さん(77)は「技術と手間は要るがフランスでは当たり前」。コンディトライ・フェルダーシェフ(広島県廿日市市)は、製造過程で出る生地の端を小袋に入れ、50円で売る。収益は日本赤十字社などに寄付する。両店とも普段から取り組んでいるが、今の時季は特に販売量が増えるそうだ。

 取材中、今は予約に力を入れる店主からはっとする一言を聞いた。「店頭には商品がいつでもあって当たり前という雰囲気があり、最初は恐る恐るだった」。ロスを生むサイクルには、私たち買う側もがっちり絡んでいる。あらためての気付きが今年のクリスマスプレゼントかも。

中国新聞社
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8d487fe28bcc904cc24644f116a2d8e6689a9361&preview=auto

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