明菜、レッチリも出場?西田敏行の名曲『もしもピアノが弾けたなら』を長瀬智也が歌う?『NHK紅白歌合戦』今年の「目玉」と「隠し玉」
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/11/05(火) 12:20:30.05 ID:GDA5UBRO9
’80年代大御所の周年大旋風
昨年は異例の″K-POP祭り″で視聴者を驚かせた『NHK紅白歌合戦』が今年もサプライズの仕込みを始めている。
「今年は『あなたへの歌』をテーマとし、全世代に刺さる構成を目指しています。K-POPとロックは外せない既定路線のようですが、今年はヒット曲が少ないため、例年よりも有名アーティストの出演が最重要課題です」(NHK関係者)
今年、周年を迎える有名バンドや女優ら大御所は15組以上もおり、逆にキャスティングは難航しているようだ。
「’80~’90年代のヴィジュアル系ブームでブレイクした『LUNA SEA』が結成35周年、『GLAY』がデビュー30周年。『TM NETWORK』がデビュー40周年を迎えます。とくに″TM″は今年『シティーハンター』が実写化され主題歌の『Get Wild』が再ヒットと話題性も抜群。さらに結成30周年を迎える『L’Arc~en~Ciel』と今期朝ドラの主題歌を担当している『B’z』も彼らと親交がある。〈年末年始は休みたい〉、〈紅白はガラじゃない〉と毎回断ってきたと言われる『B’z』も、朝ドラ主題歌を受けた時点でオファーが来るのはわかっているはずです」(大手レコード会社関係者)
当時、音楽シーンを盛り上げていたのは彼らだけではない。今年周年を迎える大御所の中には往年のトップアイドルたちも含まれている。
「来年デビュー40周年を迎える浅香唯(54)、中山美穂(54)、南野陽子(57)、それに今年デビュー40周年の菊池桃子(56)らの出演は固いでしょう。今年は震災や紛争があり、復興を応援する演出は必須。石川さゆり(66)が『能登半島』を歌う案があるようですが、それだけでは物足りない。今年NHKが特別番組を放送するなど関係性を作ってきた竹内まりや(69)もデビュー45周年を迎え、オファーがかかっているようです」(同前)
また、『紅白』のHPを見ると「パリオリンピック・パラリンピック」の文字があり、関連企画は確定しているだろう。
「これまた35周年で『鶴瓶の家族に乾杯』などにも出演した『東京スカパラダイスオーケストラ』をバックに郷ひろみ(69)が『GOLDFINGER’99』を歌い上げるなど″金″に関連したド派手演出があるのでは」(別のレコード会社幹部)
またNHKは10月に『スタエン』の起用を解禁。コア層の視聴率を獲るべく、目下3~4枠を交渉中だという。
「『Snow Man』と『SixTONES』の出演を狙っていますが厳しいかもしれません。『紅白』もカウコンもなかった昨年末、スタエンタレントは各自ライブ配信を行い、最高130万人超の視聴者を獲得。すでにテレビに頼らない収益方法を確立しています。出場してもらうには特別な意味合いが必要です。一方で、デビュー20周年を迎えた『SUPER EIGHT』と10周年を迎えた『WEST.』を筆頭に、『なにわ男子』と『Aぇ!group』を加えた関西出身ユニット『KAMIGATA BOYZ』が大阪万博に向けたステージを披露する案があるそうです」(同前)
恒例になっている追悼企画、今年の大本命は西田敏行さん(享年76)だ。
「やはり『もしもピアノが弾けたなら』の歌唱でしょう。親子役で2回以上も共演歴がある長瀬智也(45)に歌わせてはどうかという案も出ているようです。長瀬が歌った後、全員で合唱するのが理想的。長瀬以外なら西田さんともNHKとも縁が深い大泉洋(51)かな。他にも鳥山明さん(享年68)とTARAKOさん(享年63)、大山のぶ代さん(享年90)を偲ぶアニメメドレー、小澤征爾さん(享年88)を偲んでN響が追悼演奏する案もあるようです」(前出・大手レコード会社関係者)
復活組と海外サプライズ組
毎年気になるのが、活動休止しているアーティストの復活だ。
「いよいよ今年は中森明菜(59)が『紅白』に出場するのでは、と言われています。14年間の活動休止を経て今年7月に復活イベントを敢行。復帰間もないため収録での登場にはなるでしょうが、サプライズ枠の目玉ですね。生出演だとデビュー25周年を迎える氷川きよし(47)が最有力候補です」(大手芸能事務所関係者)
海外サプライズ組として有力視されているのがあの大物バンドだという。
「40周年を迎えた『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』です。昨年から2年連続で日本公演を行っており、出場が期待できます。また、今年は宇多田ヒカル(41)がデビュー25周年を迎え、記念ライブを行うなど日本での活動が多かった。過去にイギリスのメトロポリタンスタジオから中継で出演していたことを考えると、彼女の拠点であるロンドンから中継で出演するのでは」(同前)
度肝を抜くサプライズに期待しよう。
https://friday.kodansha.co.jp/article/397319
昨年は異例の″K-POP祭り″で視聴者を驚かせた『NHK紅白歌合戦』が今年もサプライズの仕込みを始めている。
「今年は『あなたへの歌』をテーマとし、全世代に刺さる構成を目指しています。K-POPとロックは外せない既定路線のようですが、今年はヒット曲が少ないため、例年よりも有名アーティストの出演が最重要課題です」(NHK関係者)
今年、周年を迎える有名バンドや女優ら大御所は15組以上もおり、逆にキャスティングは難航しているようだ。
「’80~’90年代のヴィジュアル系ブームでブレイクした『LUNA SEA』が結成35周年、『GLAY』がデビュー30周年。『TM NETWORK』がデビュー40周年を迎えます。とくに″TM″は今年『シティーハンター』が実写化され主題歌の『Get Wild』が再ヒットと話題性も抜群。さらに結成30周年を迎える『L’Arc~en~Ciel』と今期朝ドラの主題歌を担当している『B’z』も彼らと親交がある。〈年末年始は休みたい〉、〈紅白はガラじゃない〉と毎回断ってきたと言われる『B’z』も、朝ドラ主題歌を受けた時点でオファーが来るのはわかっているはずです」(大手レコード会社関係者)
当時、音楽シーンを盛り上げていたのは彼らだけではない。今年周年を迎える大御所の中には往年のトップアイドルたちも含まれている。
「来年デビュー40周年を迎える浅香唯(54)、中山美穂(54)、南野陽子(57)、それに今年デビュー40周年の菊池桃子(56)らの出演は固いでしょう。今年は震災や紛争があり、復興を応援する演出は必須。石川さゆり(66)が『能登半島』を歌う案があるようですが、それだけでは物足りない。今年NHKが特別番組を放送するなど関係性を作ってきた竹内まりや(69)もデビュー45周年を迎え、オファーがかかっているようです」(同前)
また、『紅白』のHPを見ると「パリオリンピック・パラリンピック」の文字があり、関連企画は確定しているだろう。
「これまた35周年で『鶴瓶の家族に乾杯』などにも出演した『東京スカパラダイスオーケストラ』をバックに郷ひろみ(69)が『GOLDFINGER’99』を歌い上げるなど″金″に関連したド派手演出があるのでは」(別のレコード会社幹部)
またNHKは10月に『スタエン』の起用を解禁。コア層の視聴率を獲るべく、目下3~4枠を交渉中だという。
「『Snow Man』と『SixTONES』の出演を狙っていますが厳しいかもしれません。『紅白』もカウコンもなかった昨年末、スタエンタレントは各自ライブ配信を行い、最高130万人超の視聴者を獲得。すでにテレビに頼らない収益方法を確立しています。出場してもらうには特別な意味合いが必要です。一方で、デビュー20周年を迎えた『SUPER EIGHT』と10周年を迎えた『WEST.』を筆頭に、『なにわ男子』と『Aぇ!group』を加えた関西出身ユニット『KAMIGATA BOYZ』が大阪万博に向けたステージを披露する案があるそうです」(同前)
恒例になっている追悼企画、今年の大本命は西田敏行さん(享年76)だ。
「やはり『もしもピアノが弾けたなら』の歌唱でしょう。親子役で2回以上も共演歴がある長瀬智也(45)に歌わせてはどうかという案も出ているようです。長瀬が歌った後、全員で合唱するのが理想的。長瀬以外なら西田さんともNHKとも縁が深い大泉洋(51)かな。他にも鳥山明さん(享年68)とTARAKOさん(享年63)、大山のぶ代さん(享年90)を偲ぶアニメメドレー、小澤征爾さん(享年88)を偲んでN響が追悼演奏する案もあるようです」(前出・大手レコード会社関係者)
復活組と海外サプライズ組
毎年気になるのが、活動休止しているアーティストの復活だ。
「いよいよ今年は中森明菜(59)が『紅白』に出場するのでは、と言われています。14年間の活動休止を経て今年7月に復活イベントを敢行。復帰間もないため収録での登場にはなるでしょうが、サプライズ枠の目玉ですね。生出演だとデビュー25周年を迎える氷川きよし(47)が最有力候補です」(大手芸能事務所関係者)
海外サプライズ組として有力視されているのがあの大物バンドだという。
「40周年を迎えた『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』です。昨年から2年連続で日本公演を行っており、出場が期待できます。また、今年は宇多田ヒカル(41)がデビュー25周年を迎え、記念ライブを行うなど日本での活動が多かった。過去にイギリスのメトロポリタンスタジオから中継で出演していたことを考えると、彼女の拠点であるロンドンから中継で出演するのでは」(同前)
度肝を抜くサプライズに期待しよう。
https://friday.kodansha.co.jp/article/397319