WBC優勝も“栗山采配”に野球関係者から疑問の声「栗山監督は圧倒的な戦力に甘えていただけ。優勝は選手の頑張りによるところが大きい」
1 ラッコ ★ :2023/03/24(金) 04:41:54.26ID:SZbyZqP49
「世界一しか目指さない!」

 栗山英樹監督の公言どおり、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが3度めの世界一に輝いた。
とくに決勝の米国戦は3対2と、最終回まで勝負の行方は見えず、ハラハラドキドキの展開となった。

“史上最強”と呼ばれた侍ジャパン。その名のとおり、選手たちはメジャーの選手たちに引けを取らない活躍を見せた。
同時に、彼らをまとめた栗山監督の手腕の評価も、ネット上ではうなぎ登りだ。今大会で代表監督を引退すると明言した栗山監督を惜しむ声が、続々と寄せられている。

《阪神栗山監督でたのむわ》《栗山監督続投でいいと思う》《栗山監督退任しちゃうのかー 続投してもいいレベルだけどな》

 だが、野球関係者の間では、その采配に疑問の声があがっているという。

「今回の戦いで、あらためてはっきりしたことがあります。それは、日本ラウンドと米国ラウンドでは大きな差があり、
明らかに米国ラウンドに出場したチームのほうが、レベルが高かったことです。日本は、予選で大差で4連勝しましたが、
栗山監督の采配には大きな疑問が残りました」(野球専門誌記者・以下同)

 それが顕著に出ていたのが、中国戦だったという。

「日本は8対1で勝利し、一見、圧勝のように映りました。しかし、その戦いぶりはお粗末そのものでした。中国投手陣は日本打線を恐れ、被安打9に対し、与四死球はじつに16。
日本は、中国投手陣が勝手に四球を出して塁を埋めさせてくれたにもかかわらず、ヒットを出せずに追加点をとることに苦労しました。だからこそ残塁が16にも上ったんです。
この試合では、たとえば進塁打にするとか、盗塁やエンドランを絡めるといった工夫も皆無でした。初戦ということもあって打たせたい気持ちもわかりますが、
これだけレベルの低い相手なら、強豪との戦いに備え、練習させる気持ちがあってよかったはず。少なくとも中国は、コールド勝ちしなければいけない相手でした。
この試合の采配を見て、不安に思った報道陣は多かったんです。結局、予選ではこうした戦いに終始し、準々決勝、準決勝、決勝と、レベルの高い相手には苦労することになりました」

 ダルビッシュ有の使い方にも疑問が残ったという。

「ダルビッシュは宮崎合宿から参加しており、投手陣への精神的な影響力は絶大でした。しかし、本人の調子は、100%の状態からはほど遠かったです。
速球はまずまずも、生命線の変化球のキレが明らかに悪かった。その証拠に、登板した韓国戦、イタリア戦、そして決勝の米国戦のいずれでも本塁打を浴びています。
とくに米国戦は、1点を争う展開で登板しましたが、シュワーバーに一発を食らいました。じつはダルビッシュは、昨季のリーグ優勝決定戦でも、シュワーバーに本塁打を打たれており、
苦手としていました。ツーツーまでいきましたが、あの場面では四球でもよかったはず。そうした“厳しい”指示を栗山監督が出していたとは思えません」

 栗山監督の“甘さ”は、関係者の間で話題になっていた。

「監督が選手を下の名で呼ぶのはもちろんのこと、愛称で呼ぶのはどうか、ということです。ヌートバーを『たっちゃん』、近藤健介を『こんちゃん』と呼ぶのは、
いかにも監督としては軽すぎます。しかも自分から『(今回の侍ジャパンは)ダルビッシュジャパンと呼んでもいいのではないか』といったときには、
驚きを通り越して、あきれました。また、先発投手を試合前日に発表し、相手にデータや対策の時間を与えたことにも、疑問が持たれていました」

 栗山監督は、故・野村克也監督が“最後まで嫌った男”として知られている。

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