M9「スーパー南海地震」がやってくる!
1 ぐれ ★ :2023/01/07(土) 07:25:16.00ID:n+wiz+4U9
 「午前8時頃でしょうか。玄関を開けると、マスク越しでも分かるくらい、腐った卵のような強烈な臭いを感じました。最初はガス漏れかと不安になりましたが、元栓はちゃんと締まっているんです。異変を感じて集まった住民からは『地殻変動など災害の前触れではないか』という不安の声が多く聞かれました」
 こう明かすのは、福岡県福岡市南区の住民だ。'22年12月21日、同市を中心に近隣自治体や隣の佐賀県で「硫黄のような臭いがする」との通報が相次いだ。事実、福岡市中央区春吉の観測地点では、一時、通常値の20倍を超える濃度の二酸化硫黄が観測された。
 行政も謎の硫黄臭が発生した原因の解明を急いでいる。
 「県の保健環境研究所の解析を進めていますが、原因ははっきりしません。ただ、過去に火山ガスの影響で二酸化硫黄の濃度が上がった事例があるため、今回もその可能性はあります」(福岡県環境保全課の担当者)
 火山ガスは、火山の火口や噴気口から出る気体で、二酸化硫黄も微量ながら含まれているという。だが一方で、今回の九州北部の硫黄臭と火山ガスを結びつけるのは難しいという意見は少なくない。京都大学防災研究所の西村卓也氏はこう指摘する。
 「今回の現象が火山に関連したものだとすれば、福岡や佐賀から距離的に一番近い活火山である阿蘇山に由来する可能性はあります。しかし環境省が公開している二酸化硫黄の濃度分布図を見る限り、阿蘇山周辺の熊本県では高くなっていません。原因は別にあると考えるべきです」
 地質学的に、九州北部一帯には現在活動中の活火山はない。とすれば、この異臭はどこから発生したのか。中国から飛来したPM2.5に由来するといった臆測も呼ぶ中、にわかに浮上するのが地震だ。
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現代ビジネス
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