備蓄米



(出典 www3.nhk.or.jp)
備蓄米放出“名産地”からは「値下げよくない」の声も
1 シャチ ★ :2025/02/18(火) 22:24:15.78 ID:QEyVhMrd9
■コメ高騰「値下げよくない」
JAさがえ西村山 アグリランド産直センター 飯野真介センター長
「現状が生産者からすると適正価格、これまでが安かったのではないかという声も聞こえてくる。農家からすれば、また値段が下がるのはあまり(良くない)という気がする」

 こう話すのは、コメどころ山形で農家をよく知るJAの産直センター。一方、消費者からは…。

買い物客
「少しでも価格が下がったら財布に優しいですよね。山形ですからラーメンを食べたり、そばを食べたりしますけど、ベースの食事はコメじゃないですか」

JAさがえ西村山 アグリランド産直センター 飯野真介センター長
「消費者の方からすると、少しでも安いほうがお買い求めいただきやすいというのがあるので、その辺のバランスを当然考えながら、備蓄米が出たタイミングでどうするかということになる」

■備蓄米放出 農家に“懸念”
 コメどころ、仙台市のコメ販売店では…。

米工房いわい 岩井一剛社長
「どんどん値上がり値上がりで一定の価格が全然なくて、毎月のように値段が上がっている状態」

 3月下旬から店頭に並ぶとみられる備蓄米ですが、価格を下げる効果があるか疑問視しています。

米工房いわい 岩井一剛社長
「全然、期待していない状態」

 価格が下がるか、疑問の声は新潟でも。放出量が足りないというのです。

マルセン 太田雅悠専務
「合計21万トンという話だが、それぐらいの量だとそんなに(価格が)変わらないという問屋さんが圧倒的に多い」

 放出の効果はコメ値上がりのペースが鈍くなる程度だと予想。これまでの価格に戻る可能性は低いとみています。

マルセン 太田雅悠専務
「主食(コメ)にかけるお金が増えると、主菜・副菜にかけるお金がどんどん減っていくというところ。我々スーパーにとってはかなり死活問題につながってくる」

テレビ朝日
https://news.yahoo.co.jp/articles/41d35f08f8b7c8af476e37baae7a75df683fa1fc

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(出典 static.tokyo-np.co.jp)
“消えた22万トン”流通目詰まりか…備蓄米放出へ 価格高騰に歯止めか ★2
1 Ikhtiandr ★ :2025/02/12(水) 13:02:15.30 ID:wfmxejFE9 BE:456446275-2BP(1000)
“令和の米騒動”から半年近く経ちますが、事態は未だ収束していません。

さいたま市にある米店には、農家から、直接、仕入れたブランド米が並びます。

【画像】“消えた21万トン”流通目詰まりか…備蓄米放出へ 価格高騰に歯止めか
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/photos/900018362.html

角田商店 白川和江代表

「これでも、ない。『つや姫』って山形のお米は、積んでいるだけで、今季、終わり。(収穫の)9月、10月まで、あと半年以上あるが、あそこに積んであるだけ。もう現地にもない。去年の今ごろよりもっと大変。うちも問屋さんから仕入れないといけない商品があるが、高くて手が出ない。消費者も訳がわからない値上げで困る」

農林水産省は、対策として、保有する備蓄米の放出に向けて動き出しました。1年以内に放出した分を買い戻すことを条件とし、今週中にもJAなどの集荷業者に、入札で売り渡す数量などを示す方針です。

政府は、備蓄米として毎年21万トン程度を買い入れ、最大5年間保管し、合計100万トンを目安に備蓄しています。これは国内需要の1.5カ月分~2カ月分にあたる量です。これまで放出の指針は、凶作や災害が起きた場合に限られていましたが、大きく変更した形です。ただ、対策の遅れを指摘する声も上がっています。

立憲民主党 神谷裕衆院議員(3日)
「備蓄以外の方策も含め考えておくべきだった。反省すべきだと思うがいかが」

江藤拓農林水産大臣(3日)
「反省がないのかと言われれば、おおいに反省があります」

スーパーの棚からコメが消えたのは、去年夏ごろ。2000円台半ばで安定していた1袋5キロの小売価格は、一気に3285円に跳ね上がりました。

坂本哲志農林水産大臣(当時・去年9月)
「今後、新米が順次供給され、円滑な米の流通が進めば、需給バランスの中で一定の価格水準に落ち着いてくるものと考えております」

しかし、その後も価格は上がり続け、先月は4185円。高騰に歯止めが掛かっていないのが実情です。

なぜ、対応は後手に回ったのでしょうか。

去年のコメの生産量は、前年より18万トン増えていました。しかし、年末に集荷業者が集めた量は、前年よりも21万トンも減っていたのです。

この“消えた21万トン”が、価格高騰の背景にあるとみられています。

江藤拓農林水産大臣(先月31日)
「米はあると。どこかにスタックしていると考えざるを得ない」

※続きは元ソースでご覧ください

Yahoo!Japan/テレ朝NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65b2fd01f78ba6dc4f44b06d97851875cca64e6
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1739321566/


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