匿名・流動型犯罪グループ (トクリュウからのリダイレクト) “新型の犯罪集団トクリュウ 人違いの傷害事件、統制のない恐ろしさ”. 毎日新聞 (2024年3月3日). 2024年3月3日閲覧。 ^ “匿名・流動型犯罪グループの動向と警察の取組”. 警察白書. 2024年7月26日閲覧。 闇バイト 特殊詐欺 ルフィ広域強盗事件 - 2022年5月以降に発生した一連の広域強盗… 4キロバイト (628 語) - 2024年10月12日 (土) 12:05 |
「ルフィ程度の指示役は全国で100人近くいる」広域強盗“トクリュウ”の正体…暴力団関係者の口からは仰天証言
1 シャチ ★ :2024/10/31(木) 00:24:40.41 ID:ecobABOH9
10/30(水) 18:45配信 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/eccc0a5c81e1aafebb2a18ae7f4642d054c5b9eb
2024年8月ごろから、首都圏を中心に相次いで貴金属店や一般住宅を標的にした強盗事件が、14件も発生している。
横浜市青葉区では被害者が死亡し、実行役の一人として宝田真月(まづき)容疑者(22)が強盗殺人の疑いで逮捕された。また、千葉県市川市では犯行後に被害者の女性が一時連れ去られるなど、手口も凶悪化している。これらの犯行に関わっているとされるのが、SNSなどで繋がった不特定の人間で構成される「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる「トクリュウ」だ。
「警察は10月18日から警視庁と神奈川、埼玉、千葉の各県警約300人体制で捜査をおこなっていますが、これまで逮捕にいたったのは実行役や運転手役などおよそ30人。指示役の逮捕には繋がっていません」(全国紙社会部記者)
「トクリュウ」の犯行といえば、「ルフィ事件」の記憶が新しい。首謀者はフィリピンを拠点に2018年から2020年の間に、60億円を超える被害をもたらした特殊詐欺をおこない、同国の入管施設に収容された後は、スマートフォンで日本国内の実行役に指示を出し、連続強盗事件を起こした。
「ルフィの場合はテレグラムを利用していましたが、今回は秘匿性の高い通信アプリ『Signal』を使って、実行役や運転手役に計画を実行させています。『Signal』は一定時間がたつとメッセージは消去され、復元は困難とされています。ルフィ事件では、警視庁の捜査支援分析センター(SSBC)がメッセージの復元に成功しました。今回も、同センターが押収した携帯電話の解析を進めています」(前出・社会部記者)
だが、事件の全容解明はいっこうに進んでいない。その理由を警視庁担当記者が話す。
「警察は指示役の正体をまったく追えていないようです。『Signal』の米国本社に解析依頼を出して、その了承を得たうえで解析を進めなければならないので、かなり時間がかかるそうなんです」
全容が見えない「トクリュウ」について、暴力団関係者は自嘲気味にこう話す。
「六代目山口組をはじめ大きなヤクザ組織は、オレオレ詐欺や特殊詐欺には絶対関わるな、と通達されている。そうした犯罪に関わった組員は、破門か絶縁処分。所属している組も取り潰される。そもそも、タタキ(強盗)は一回で懲役20年から無期懲役、割に合わないよ。だが、こうした素人の犯行がのさばってしまったのは、ヤクザの力が弱まってしまったことが原因の一端。仲間も『組織が弱体化していなかったらこんなことはさせない』と言ってたよ」
だが、かつて暴力団に関わったことがある男性は「あれは20年ほど前にできたある犯罪組織のやり方をまねたもの」と明かした。
「その組織は恐喝や誘拐、風俗など得意分野を持つ元ヤクザが集まって作られたもの。目論見は成功して、かなり儲かった。最後は摘発され、組織は壊滅したが、10年ほど前、有名暴力団を破門された凶悪な武闘派の元ヤクザたちがそのやり方をまねして作ったのが『トクリュウ』だ。可能な限り組織性を消すために、組織に名前はついていない」
>>2に続く
SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/eccc0a5c81e1aafebb2a18ae7f4642d054c5b9eb
https://news.yahoo.co.jp/articles/eccc0a5c81e1aafebb2a18ae7f4642d054c5b9eb
2024年8月ごろから、首都圏を中心に相次いで貴金属店や一般住宅を標的にした強盗事件が、14件も発生している。
横浜市青葉区では被害者が死亡し、実行役の一人として宝田真月(まづき)容疑者(22)が強盗殺人の疑いで逮捕された。また、千葉県市川市では犯行後に被害者の女性が一時連れ去られるなど、手口も凶悪化している。これらの犯行に関わっているとされるのが、SNSなどで繋がった不特定の人間で構成される「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる「トクリュウ」だ。
「警察は10月18日から警視庁と神奈川、埼玉、千葉の各県警約300人体制で捜査をおこなっていますが、これまで逮捕にいたったのは実行役や運転手役などおよそ30人。指示役の逮捕には繋がっていません」(全国紙社会部記者)
「トクリュウ」の犯行といえば、「ルフィ事件」の記憶が新しい。首謀者はフィリピンを拠点に2018年から2020年の間に、60億円を超える被害をもたらした特殊詐欺をおこない、同国の入管施設に収容された後は、スマートフォンで日本国内の実行役に指示を出し、連続強盗事件を起こした。
「ルフィの場合はテレグラムを利用していましたが、今回は秘匿性の高い通信アプリ『Signal』を使って、実行役や運転手役に計画を実行させています。『Signal』は一定時間がたつとメッセージは消去され、復元は困難とされています。ルフィ事件では、警視庁の捜査支援分析センター(SSBC)がメッセージの復元に成功しました。今回も、同センターが押収した携帯電話の解析を進めています」(前出・社会部記者)
だが、事件の全容解明はいっこうに進んでいない。その理由を警視庁担当記者が話す。
「警察は指示役の正体をまったく追えていないようです。『Signal』の米国本社に解析依頼を出して、その了承を得たうえで解析を進めなければならないので、かなり時間がかかるそうなんです」
全容が見えない「トクリュウ」について、暴力団関係者は自嘲気味にこう話す。
「六代目山口組をはじめ大きなヤクザ組織は、オレオレ詐欺や特殊詐欺には絶対関わるな、と通達されている。そうした犯罪に関わった組員は、破門か絶縁処分。所属している組も取り潰される。そもそも、タタキ(強盗)は一回で懲役20年から無期懲役、割に合わないよ。だが、こうした素人の犯行がのさばってしまったのは、ヤクザの力が弱まってしまったことが原因の一端。仲間も『組織が弱体化していなかったらこんなことはさせない』と言ってたよ」
だが、かつて暴力団に関わったことがある男性は「あれは20年ほど前にできたある犯罪組織のやり方をまねたもの」と明かした。
「その組織は恐喝や誘拐、風俗など得意分野を持つ元ヤクザが集まって作られたもの。目論見は成功して、かなり儲かった。最後は摘発され、組織は壊滅したが、10年ほど前、有名暴力団を破門された凶悪な武闘派の元ヤクザたちがそのやり方をまねして作ったのが『トクリュウ』だ。可能な限り組織性を消すために、組織に名前はついていない」
>>2に続く
SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/eccc0a5c81e1aafebb2a18ae7f4642d054c5b9eb