チャットGPT



(出典 www.iwate-np.co.jp)
宿題、「チャットGPT」などAIコピーはダメ 夏休み前に東京都教委通知
1 はな ★ :2023/06/15(木) 21:50:13.06ID:9z8+URYv9
東京都教育委員会は、夏休みの宿題などで、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」などの生成AIの回答をコピーして提出しないように注意喚起する通知を都立学校に出した。13日付。

通知は「正解を求めるだけでなく、児童・生徒が自ら考える力を育成することが重要」と説明。日記や読書感想文などの宿題で、AIの回答をコピーして提出しないよう注意を促すことや、リポートは教師が説明した内容を踏まえて書くよう指示することなど、留意点を明記した。

※全文はリンク先で
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230615-T7F342YQIBK2LKLXFJBWI6U4PE/

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チャットGPTなら法律素人でも裁判書類を作成可能に 本人訴訟で活用例 AIの波、司法の世界にも
1 Gecko ★ :2023/05/04(木) 15:36:12.20ID:67I77kmc9
利用者の指示に基づいて文章や画像などを作り出す人工知能「生成AI」。代表的な「チャットGPT」は、賛否がある中、政治や教育などの分野で活用が注目されている。その波は司法の世界にも押し寄せ、弁護士らを立てずに自分自身が訴訟に臨む「本人訴訟」では、裁判所に提出する書面の校正や編集に利用する人が出始めている。(篠原拓真)

■「私は裁判の被告」

 「AIへの指示の仕方さえ共有できれば、簡単に使える」。岡山県内に住む20代の女性の感想だ。親族を相手に家事調停をする女性は、チャットGPTを使い試しに書面作りに挑んだ。

 女性は、主張を記した文を転写した上で、AIに対して「私は裁判の被告」「文章を訴訟で使えるように」などと指示。書面は大きく四つに分割し、それぞれの文章を編集させた。

 文体の違和感を解消し狙う主張に近づけるため、十数回の指示を繰り返し、大まかな文書が完成したという。語尾を整えるなどの手直しは必要だったが、所要時間は数時間だった。指示を出して待つだけで「合間に別の作業ができる。スマホなら通勤中の電車で書くこともできる」と述べる。

 本人訴訟での情報交換を目的とするオンラインサロンもあり、同じく試しに使ったという会員数人の報告があった。使った中には、民事訴訟の被告となった会員もいたという。同サロンを運営する吉永安智代表(51)は「文章が分かりやすくなるだけではなく、繰り返す訴えは省略し、箇条書きで要点整理などもしてくれる。主張が明確にしやすい」と利点を挙げる。

 本人訴訟に挑む人のほとんどが「法律の素人」。初めて書面を書く人が大半で、言いたいことを詰めすぎるがゆえに「事実なのか、訴えなのか。結局、何が主張したいのか分からないケースがよくある」と打ち明ける。AIの使用で明確にできれば「裁判官も主張の補充を提案するなど、助言を出しやすいはず」と話す。(抜粋)

https://news.google.com/articles/CBMiPWh0dHBzOi8vd3d3LmtvYmUtbnAuY28uanAvbmV3cy9zb3Vnb3UvMjAyMzA1LzAwMTYzMTI1OTcuc2h0bWzSAQA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1683164278/

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AIの著作権侵害に警鐘「クリエイティブ産業の人々、脅かされる」…緩和反対の英下院議員
1 香味焙煎 ★ :2023/04/30(日) 01:49:29.64ID:XAEvD+8i9
 AI(人工知能)の著作物利用を巡る規制緩和に反対する英下院・自由民主党のサラ・オルニー議員(46)が、読売新聞のインタビューに応じた。オルニー氏は「自分の技術や想像力を生かして作った作品が同意なしにAIに使われ、技術開発企業が収益を得る一方、作者はわずかな収益しか得られなくなる」と述べ、野放図な利用に警鐘を鳴らした。

 インタビューは25日に行った。

 対話型サービス「チャットGPT」などの生成AIは、インターネット上の大量の文書や画像、音楽や動画などのデータを解析する「学習」によって精度を高める。英政府はAIの開発促進を目指し、商用でも著作権者の同意なしにデータを自由に学習できるように規制緩和を進めると昨年表明したが、オルニー氏ら議員が主導して緩和方針を撤回させた。

 オルニー氏は規制緩和について「クリエイティブ(創造的な)産業の人々が生計を立てる能力が根本的に脅かされる。新たな作者のなり手がいなくなり、産業全体が弱体化する。英国や世界にとって悲劇になる」と懸念を示した。

 規制はAIの発展を妨げるとの見方がある。これに対し、オルニー氏は「誰のデータが使われ、使用に同意を得ているかが重要だ。AIが価値のあるものを生成したら、元のデータ所有者が報われるべきで、その原則を崩すと搾取になる」と反論した。

 AIはローンの審査や医療診断など様々な分野で活用が進む。オルニー氏は「英国経済の課題の一つは生産性の低さだ。AIを使えば改善できる」と一定の利用価値を認めている。一方で、「AIは人生に深い影響を与える。AIの開発に携わっていない市井の人々が、AIを理解する時間が必要だ。最優先事項は、人間がAIを制御できるようにすることだ」と拙速な導入推進を戒めた。

読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230430-OYT1T50045/

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チャットGPT、学生の利用に対策…上智大「論文使用なら厳格な対応」
1 すりみ ★ :2023/04/09(日) 13:05:40.56ID:jtGyX85D9
質問に応じて自然な文章を作成する対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を巡り、国内の大学が相次いで対策に乗り出した。リポートでの利用を制限したり、情報流出の危険性を学生に注意喚起したりする動きが広がっている。専門家は、教員側の対応が求められると指摘している。

上智大は3月27日、学生と教職員に対し、「成績評価における対応方針」を公式ウェブサイトで公表。リポートや学位論文でチャットGPTなどのAIが生成した文章や計算結果などを、教員の許可なく使うことを禁止した。AIが生成した文章を検知するソフトを使うなどして、論文などでの使用が判明した場合、「厳格な対応を行う」としている。

チャットGPTは米新興企業「オープンAI」が昨年11月に無料公開し、すでに世界で1億人以上が利用している。高い利便性の一方、AIの学習が不十分な分野では誤った内容で回答することがあるほか、学習データに著作権のある文章が含まれていた場合、著作権を侵害する可能性がある。また、企業や研究内容などの機密情報を書き込めば、その情報をAIが学び、外部に漏えいさせる恐れもある。

学生にAI自体の利用を禁止することはできないため、各大学の対応は、リポートでの使用制限や注意喚起が中心だ。

全文はソース元でご覧ください
讀賣新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230408-OYT1T50388/
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1680998426/

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「チャットGPTに仕事を奪われる?」AI研究者に悩みを打ち明けてみたらその答えは?
1 蚤の市 ★ :2023/03/31(金) 08:00:08.42ID:ENdlSOz79
 対話型の「チャットGPT」など生成系人工知能(AI)が次々と登場し、世界的に注目されています。仕事の効率が爆上がりしそうな期待の半面、事務職を中心に不安も高まっています。「覚えたスキルが無用になる?」「仕事を奪われる?」。AIを研究する東北大大学院情報科学研究科の坂口慶祐(けいすけ)准教授(40)に悩みを聞いてもらいました。(編集局コンテンツセンター・佐藤理史)
[さかぐち・けいすけ]1982年、東京都生まれ。早稲田大第一文学部卒。米ジョンズ・ホプキンス大博士(コンピューター科学)。米アレン人工知能研究所(AI2)のリサーチサイエンティストなどを経て、2022年7月から現職。専門は自然言語処理。

初代モデルは2018年発表
 ―チャットGPTは2022年11月に公開されました。すごい、すごいと聞きますが、一体何が起きているのでしょうか。(略)
 ―突然できたわけではないのですよね。(略)
 ―これまでの自動応答するチャットボットとは、どこが違うのでしょうか。(略)
 ―まるで人間が中に入っているような言葉が返ってきます。どのような仕組みなのですか?(略)
できた以上、付き合っていくしかない
 ―ちょっと難しくなってきました…。(略)
 ―確率的にありそうな言葉のつながりを出力しているだけだとすると、AIは質疑を理解しているわけではないということですか。(略)
 ―検索に取って代わる存在になるのでしょうか。(略)
いい回答にはいい質問
 ―AIを使いこなすために必要な能力は何ですか。
 いい回答を得るには、いい質問を投げないといけません。大ざっぱに「仙台について教えて」でも回答は得られるし、質問を追加することはできますが、思った回答に一発でたどり着きません。「仙台の歴史」なのか「仙台のグルメ」なのか、自分が知りたいことを明確に言葉で質問する力が重要になります。コンテクスト(文脈)を含めて、曖昧さを残さずに、丁寧に説明する国語力、作文力が大事になると感じます。

 ―人間にしかできない仕事はどういう分野が考えられますか。
 絶対に間違えられない、正確性が求められる分野や信頼性が重要視される分野だと思います。具体的には医療や法律。簡単な診療や書類作成はAIが代替できますが、最終的な判断は人間の領域が残ります。育児などもまだまだ人間にしかできないでしょう。

 今のところ、チャットGPTレベルの言語コミュニケーション能力を持ったAIロボットはありませんが、研究は水面下で始まっています。私たちが思っている以上に早く、数年以内に実現するかもしれません。

 ―記者はAI時代を生き残れますか。
 記事を書く、要約する、「てにをは」を直すといった業務がAIは得意です。ただし、GPTは事前学習したモデルなので、現実の生活とリアルタイムでつながっているわけではありません。いち早く重要な情報を見つけて聞いてくる本質的な仕事に、人的資源を集中できるのではないでしょうか。報道も正確性が求められる分野なので、ファクトチェック(真偽検証)は重要な仕事として残る可能性があります。

 ―企業という単位で見た時にはどうでしょうか。大企業からAIの活用が進んで、地方の中小企業との格差が拡大する恐れはありますか。

 むしろチャンスかもしれません。チャットGPTは個人で月額数千円で使えるため、利用の障壁は高くありません。どう業務に生かすかを試行錯誤しなければいけないのは大企業も同じです。人手不足に困っている地方や業種で、事務処理の省力化につながるプラスの効果が大きいのではないでしょうか。

 格差という意味では世界的に見た時に心配があります。GPTは学習に使われるデータの9割が英語です。出力されるものは英語圏の文化や価値観が平均的に抽出されています。日本語は事前学習に使えるネット上のデータ量が相対的に少ないため、正確性などのパフォーマンスががくっと下がります。中長期的に見て、生産性に差が生じる恐れがあります。

〔生成系AIを巡る主な動き〕
?生成系AIは文章やデジタル画像、プログラムコードなどを生み出す。(略)
?チャットGPTは人間と自然に会話するような文章を作る。昨年11月に無償公開されてから2カ月で利用者は1億人を超えたとされる。米マイクロソフト(MS)が出資する米新興企業「オープンAI」が開発した。(略)
?対話型AIを巡り、(略)百度(バイドゥ)は3月16日、独自のサービス「文心一言(アーニー・ボット)」を発表。米グーグルは3月21日、「Bard(バード)」を一般公開した。

河北新報 

https://kahoku.news/articles/20230330khn000026.html

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