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ガウディ観光、入場だけで1万4000円 金閣寺は100円値上げの500円…値上げが普通の欧州で感じた取り残される日本
1 ばーど ★ :2023/10/19(木) 12:35:26.88 ID:y0be9AZv9
ベルギー留学中の私はこの9月、格安航空ライアンエアーのセールでバルセロナとブリュッセルの往復航空券がたったの58.73ユーロ(9220円、以下1ユーロ=157円で計算)であることを発見し、勢いでチケットを購入していた。

なぜなら、バルセロナには死ぬまでに一度は見てみたい世界遺産の一つ、サグラダ・ファミリアがあったからだ。

ただ憧れの地で感じたのは、日本が世界に取り残されているのではないかという危機感だった。

■とにかく高い入場料

サグラダ・ファミリアとは、1882年の着工から141年にわたり建設が続く大聖堂だ。建築家アントニ・ガウディが着工翌年の1883年、31歳のときに2代目の建築家に就任し「アントニ・ガウディの作品群」として、世界遺産にも登録されている。

最も安い大聖堂のみへの入場チケットは26ユーロ(4082円)、人気の「塔」への入場も含めたチケットは36ユーロ(5652円)だった。

世界遺産「ガウディの作品群」のなかで最も安い入場料だったのは、グエル公園で10ユーロ(1570円)。

その他のガウディ建築は、カサ・ミラで25ユーロ(3925円)、カサ・バトリョは31ユーロ(4867円。最低29ユーロから、日によって異なる)など、かなり「強気」のお値段だった。これだけで、一人1万4000円近くと、バルセロナ-ブリュッセルの往復航空券より高くなってしまった。

■スペインは「貧しい国」?

2018年のガイドブックによると、サグラダ・ファミリアの最も安いチケットは15ユーロだった。アプリによるガイドの整備など、5年前とは状況が変わったにせよ、約10ユーロも値上げしたことになる。

こうした価格にも関わらず、どこもかしこも観光客であふれていた。特にサグラダ・ファミリアに至っては約5日先までチケットの予約が埋まっており、危うく入場できないところだった。

ただ、ガウディの作品群のチケットが高いのには理由もある。AFP通信によると、サグラダ・ファミリアの工事費は2019年時点で3億7400万ユーロ(約587億円)だが、その資金は寄付金と入場料のみで賄われている。しかし、コロナの流行でおよそ1年にわたり閉鎖が続き、頼みの入場料が得られなかったという。

ベルギーの友人は「スペインは貧しい国だからしかたないよね」と多少の文句を言いながらも、入場料を躊躇なく支払っていた。ただ、OECDのデータを見るとベルギー人いわく「貧しい国」というスペインの平均賃金は4万2859ドル。日本の平均賃金が4万1509ドルとはとても言えなかった。

■金閣寺は100円値上げの「500円」

日本の世界遺産の価格はどうなっているのだろうか。日本には、2023年10月時点で25個の世界遺産が登録されている。例えば、姫路城や富岡製糸場の入館料は1000円だった。金閣寺(鹿苑寺)は今年4月に100円の値上げをし、500円になったが、これもコロナ禍で拝観者が減少するなかでの、維持管理に向けた「苦渋の選択」だったという。

それでもガウディの作品群と比べれば遥かに安い。

先日、あるベルギー人カップルを自宅に招待した。彼らは、日本のことがとても好きで、5年ほど前の来日の思い出を写真を見せながら語ってくれた。東京や京都を中心に回ったようだが、「とにかく清潔で、美しく、安かった」とべた褒めしてくれた。嬉しいはずなのに、「安い」という言葉が少しひっかかった。

彼らだけではない。ほかにも「日本に行きたい!」という欧州人から話を聞くと、ユーチューバーなどの動画を見ながら「これが、この価格なんでしょ。信じられないよね」と驚かれることも多い。

日本を好きでいてくれるのは嬉しいが、一方で「海外旅行とか、もはや高級品だよね」という日本の友人からの声や、海外在住の日本人の節約話を聞くことが多く複雑な気持ちになる。

■世界のスタンダートは「値上げ」

日本にいると「安さ」に慣れてしまうのかもしれない。

4月に、ニューヨークの物価の記事を書いたが、他にもリスボン、ベルリン、台北、パリなどを巡るなかで、世界は「値上げ」がスタンダードだと肌で感じる。

以下全文はソース先で

BUSINESS INSIDER JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/8099630bdfa40dd7201e95e5c3ab1bc4536b6f3f

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(出典 image.news.livedoor.com)
米国が拒否権、ガザ戦闘停止要請案は否決(国連安保理)
1 蚤の市 ★ :2023/10/18(水) 23:41:54.46 ID:hzyp4g8A9
 国連安全保障理事会は18日、パレスチナ自治区ガザの人道状況改善を目指し、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの大規模戦闘の「一時停止」を要請する決議案を否決した。米国が拒否権を行使した。

共同通信 
https://www.47news.jp/10009203.html

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(出典 cloudfront-us-east-2.images.arcpublishing.com)
ガザ病院爆発「イスラエルではないように見える」 バイデン大統領
1 どどん ★ :2023/10/18(水) 19:05:07.92 ID:4X2axnhv9
 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が続く中、米国のバイデン大統領が18日、イスラエルを訪問し、中部テルアビブでネタニヤフ首相と会談した。

 会談でネタニヤフ氏は、2001年9月11日の米同時多発テロを引き合いに「(ハマスの攻撃があった)10月7日は9・11に相当する。文明世界はハマス打倒のため団結しなければならない」と強調。バイデン氏を「戦時下のイスラエルに来た初めての米大統領だ」として謝意を示した。

 これに対し、バイデン氏は「ハマスはパレスチナ人を代表しているわけではない」としつつ、イスラエルと協力する姿勢を強調。17日にガザ地区で起きた病院の爆発について「とても驚き、憤慨した。私が見たところでは、あなた方(イスラエル)ではなく、別のチーム(パレスチナの武装組織)によって引き起こされたように見える」と語った。

毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3761f8822b778e6ebe142c5e34ef28309e0a4b14

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(出典 image.news.livedoor.com)
シンガポールのカニ料理店で日本人観光客が値段へ抗議に批判の声「日本の恥」
1 おっさん友の会 ★ :2023/10/17(火) 18:43:12.27 ID:3weCphgi9
当店としては大変迷惑に思っています。こちらは最大限誤解のないように努力したのですが……」

こう嘆くのは、シンガポールの有名海鮮料理店チェーン「パラダイスグループ」クラーク・キー店の店員である。

シンガポール有数の観光エリアに同店が登場したのは数ヵ月前のこと。ところがオープン早々、カニ料理の値段をめぐって日本人観光客グループとレストラン側でトラブルが発生。現地警察を巻き込む事態にまで発展した。
【中略】
件(くだん)のトラブルが起きたのは今年8月。日本人観光客グループが店を訪れ、シンガポール名物のチリクラブ料理を食べたことに端を発する。
会計時に約14万円を請求され、日本人観光客グループの女性が「店にカニをすすめられた際の値段が100gあたりの値段ということが十分に説明されていなかった。
カニの総重量も知らされなかった」と抗議。このグループは警察にも通報したため
レストランのマネージャーが会計を10分の1以下となる1万円に値引きすることでその場を収めたという。

警察沙汰にまでなったことで、店の評判にかかわると判断したレストラン側は9月20日に自社のFacebook上に「このような不正確な主張に深く失望して」おり
「まるで当レストランの評判を落とすことを目的としているようだ」と投稿、監視カメラの映像写真付きで「公式見解」を発表した。

公式見解」によれば、日本人観光客グループが注文した大型カニのアラスカンキングクラブは100gあたりの価格が約3000円であることを2度伝えたうえで
このカニの総重量が3.5kgであることを告知。誤認を防ぐため、調理前に生きたカニを丸ごとテーブルに運んだ際に、日本人観光客グループは写真を撮っていたという。
【中略】
メニューを見てみると、問題となったアラスカンキングクラブの値段は「シーズナルプライス(時価)」と書かれている。
店員によると、「一般的によく注文されるのはマッドクラブという小さなサイズのカニで100gで約1100~1200円程度」で、「トラブルの時のアラスカンキングクラブの100gあたりの値段はこの2~3倍する」 という。

●現地メディアの反応は
このトラブルが広く拡散された後、X(旧ツイッター)上では「日本の恥をさらすのはやめてほしい」
「シンガポールでグループでカニ食べたら一人2万円以上するのは常識」などと日本人観光客グループへの非難が相次いだ。シンガポール事情に詳しい邦人は以下のように話す。
【中略】
会計の際に持ち合わせがないということを言っていたことを考えると『アジアの物価は日本より安い』という間違った先入観を持ってシンガポールに来たとしか思えない。
シンガポールの物価は日本以上に高く、これが例えばタイだったとしても、昨今の円安でグループで入ればレストランの会計は数万円かかる。日本円はそこまで弱っています」

中略と続きはFRIDAY
https://friday.kodansha.co.jp/article/336505

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(出典 c.files.bbci.co.uk)
ガザ南部とエジプトを結ぶラファ検問所で爆発 空爆か
1 ぐれ ★ :2023/10/17(火) 14:27:22.71 ID:Fm4OSJ5N9
パレスチナ自治区ガザ地区南部とエジプトを結ぶラファ検問所で16日、爆発があった。

エジプトのアル・カヘラ・ニュースが流した映像の内容を、BBCが確認した。検問所が空爆される瞬間の映像に見える。被害の規模は不明で、負傷者の報告はない。

ガザ南部ハンユニスで取材するBBCのラシュディ・アブ・アルーフ記者は、現地当局を通じて監視カメラ映像を確認。検問所の外側のホールが損傷したのに加え、パレスチナ側からエジプト側へ続く道路の4カ所に穴が開いたため、人の移動が難しくなったという。ただし、大きな損傷ではなく比較的すぐに修復できると当局は話していると、記者は報告した。

アブ・アルーフ記者によると、ガザ側の当局はエジプト側が検問所を開くのを待っているものの、人道援助をガザへ届けるために検問所を開こうという交渉はまだ具体的な成果を出していないと、カタールやエジプトの消息筋は話しているという。

イスラム組織ハマスによる攻撃を受けたイスラエルが、ガザ北部の住民110万人に対し、南部へ退避するよう通告したため、避難民であふれかえる南部では人道危機が起きている。

イスラエルはガザ地区を完全封鎖しているが、ラファ検問所が一時的に開かれるかもしれないとの情報が飛び交い、16日にはガザを脱出しようと、二重国籍を持つ人を中心に、数千人が検問所前に集まった。

検問所のエジプト側には、援助物資を積んだトラックが列をなして待機している。

しかし国連は、検問所再開へ向けた交渉に進展はないとしている。エジプト政府は、イスラエルが「協力していない」と批判している。

続きは↓
https://www.bbc.com/japanese/video-67130380

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