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(出典 baseballking.jp)
「引退します」...《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示したソフトバンク和田毅の「悲痛」 甲斐野は「プロテクトされていた」
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/01/14(日) 14:09:59.42 ID:Kebch4hM9
GMに返した「引退します」の言葉

舞台裏では、なにが起きていたのか。

西武からソフトバンクにFAで移った山川穂高の人的補償を巡り、両球団は1月11日の夕刻に甲斐野央が移籍することを公表したが、同日付の一部スポーツ紙が西武は和田毅を指名する方針を固めたと報道したことを受け、朝からすでに大きな波紋を呼んでいた今回のFA騒動。

それは誤報に過ぎなかったのか、それとも指名選手を急遽、変えなくてはいけない事情が発生したのか。

「引退します」

西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。

「西武は9日の段階でソフトバンクに人的補償として和田を選んだ旨を伝えています。ですが、それはソフトバンクにとっては想定外だった。西武は先発投手陣が充実していますし、和田は今年43歳となり、推定年俸も2億円と高額。指名されることはないだろうと踏んでプロテクトしなかった。

それがまさかの事態となって翌10日に三笠杉彦GMが和田が自主トレを行っている長崎を訪れ、直接、会って事情を説明したものの、ソフトバンクに強い愛着を持つ和田は他球団でプレーすることはどうしても承服できず、ユニフォームを脱ぐ選択を口にしたそうです」

和田の決意の重さを知ったフロントは慌てて別の道を模索し始める。

スクープしたスポーツ紙の報道によるファンの反発が想像以上だったことで方向転換したと見るムキもあるが、当然、その前に動き出していたようだ。

「甲斐野はプロテクトされていた」

前出・球界関係者が続ける。

「球団の顔とも言うべき和田をこんな形で引退させるわけにはいかない。すぐに西武に事情を説明して詫びを入れ、別の選手にしてもらえないかと願い出た。西武は何人かの選手の名前を挙げていく中で、完全に納得したわけではないものの大人の対応を見せて甲斐野に変更した。

聞いたところでは甲斐野はもともとはプロテクトされていたそうで、みずからが種をまいたこととはいえソフトバンクも和田を守るために誠意を尽くしたんでしょう。ただ、異例のケースとはいえ、それが本当ならリストなんてあってないようなものになりかねない。両球団の間でやり取りするだけでなく、たとえばNPBもリストを共有するなどしないと公明性を保てないのではないか」

また、遊軍記者はこんな危惧をしている。

「制度上は拒否することはできませんから、結果的にチームに残れた和田をゴネ得だと批判する人も出てくるかもしれません。しかし、昨季も有原航平に次ぐ8勝を挙げ、小久保裕紀監督も開幕ローテ入りを明言しているわけで、和田のショックの大きさは計り知れない。どう見てもプロテクトしなかったフロントに問題がある。

メジャーでプレーした時期もありましたが、国内復帰の際は迷わず古巣を選び、引退後は同じユニフォームで指導者になることが夢と話している和田は本当にソフトバンク愛が強い。チーム内はもちろん、他球団の選手からの人望も厚く、野球に向き合う姿勢も若手の手本になる。選手としての力だけでなく、そういう部分も評価して西武も和田を選んだはずです」

西武で言えば、過去にも炭谷銀仁朗の人的補償として、同じようにベテランの内海哲也を獲得した過去もある。

王会長が叩かれる事態に

フロントの見通しの甘さを指摘するのはソフトバンク担当記者も同様だ。

「ファンにとっても和田は特別な選手。たとえばプロテクト漏れが噂された中村晃にしても生え抜きの功労者ですが、もし流出となっても和田ほどハレーションが起きたかというと、そうはならなかったと思います。しかも、その代償として獲得するのが山川というのもファンの反発感情に拍車をかけた。

山川獲得に関して、現場では表向き『歓迎する』と言うしかなかったわけですが、『女性ファンが離れる』『ファンの抵抗がすごいことは目に見えているのに、そこまでして獲らないといけないのか』と本音を漏らす選手もいた。それでもフロントはゴーサインを出した。

王貞治会長だって最初から一貫して獲得に反対していた。最後は現場が必要としているということで、その意向を尊重し、決まった以上は応援するという発言に至ったところ、王会長までファンから叩かれる事態になってしまった」

今回も和田が流出となった場合の想像が甘く、プロテクトしなかったということのようだが、フロントの責任を追及する動きはないのか。

https://gendai.media/articles/-/122867
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1705204237/

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(出典 tk.ismcdn.jp)
ロッテ・佐々木朗希 契約更改の 決定 4年目で初 球団では19年大谷以来
1 Egg ★ :2023/12/28(木) 20:36:22.33 ID:5/LAW+9p9
 ロッテは28日、球団事務所の年内の業務を終了。佐々木朗希投手(22)の契約更改は年明けに持ち越しとなった。佐々木が契約更改で越年するのはプロ4年目で初めて。ロッテ選手の越年は19年オフの大谷智久投手以来。

 佐々木は4年目の今季、侍ジャパンの一員として3月のWBC優勝に貢献。シーズンでも15試合に登板して7勝4敗、防御率1・78の成績を残したが、左脇腹の肉離れなどで3度の離脱があり、年間を通じて活躍することはできなかった。

 オフにはポスティングシステムによるメジャー移籍の容認を求めたが、球団が認めないまま、今月15日に今年の申請期日を迎え、今オフの移籍は実現しなかった。球団側とはメジャー挑戦の時期などについて時間をかけて話し合っているとみられる。

スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b7ee13a02fe55cbf4e763324dae77aa20d47817

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楽天に激震!安樂智大パワハラ疑惑 複数の選手が告発 逆立ち・下半身露出強要、罵声を浴びせる
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/11/25(土) 03:11:39.15 ID:jRRsbSn89
 楽天の複数の若手選手が安楽智大投手(27)からパワーハラスメント(パワハラ)の被害を受けていると球団に訴えていることが24日、分かった。済美(愛媛)時代に甲子園大会準優勝の実績があり、14年ドラフト1位で入団した右腕は今季も57試合に登板するなど近年は救援としてブルペンを支えている。今後、球団は事実関係を調査した上で、厳正に対処する方針だ。

 少年少女の規範とならなければいけないプロ野球選手による、パワハラ疑惑が浮上した。関係者によると複数の選手から、今オフの契約更改交渉の席などで安楽から日常的に「いじめを受けている」と告発があったという。森井誠之球団社長は「私の耳にも入ってきている状況。しっかりと調査する」と認め、調査に乗り出す方針。仮に事実なら大問題だ。

 ある選手はスポニチ本紙の取材に、今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令されたことを明かし「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」と生々しく証言した。この場面を見たという複数の選手もいる。

 また別の選手らによると指導の名目で「アホ」や「バカ」など罵声を浴びせ、食事などの誘いを断ったり電話に出ない際は「だからお前はダメなんだ」などの言葉で人格否定を繰り返す被害もあった。「罰金」と称して金銭の支払いを強要することもあり、このような内容を送ったLINEなどの記録も残されているという。またかつて在籍した選手からも、21年の春季キャンプ中に平手打ちされ、むち打ちの症状が出たと証言する声も出ている。外部の人間が入れないロッカールーム内での行為も多く、これまで実態が表面化することはなかったが、ある中堅選手は「明らかないじめ行為。周囲が注意しても安楽は“そんなことはしていない”とか“あいつだって悪い”と聞く耳をもたなかった」と話した。

 被害の申し出を受け球団も調査に乗り出す方針。森井社長は「大前提としてハラスメントということはどんなことがあっても許されない」とした上で「(被害の)声に対して誠実に対応しなければいけない。まずは本人(安楽)と話をして、派生する人にも話を聴かないといけない」と今後の見通しを語った。

 済美時代の13年選抜で準優勝などの実績を残し、14年ドラフト1位で入団した安楽。9年目の今季も57試合に登板してブルペンを支えた。この日は楽天モバイルパークで自主トレを行ったとみられ、25日には契約更改交渉が予定されている。ファンの人気も高い主力選手によるパワハラ疑惑。今後の調査の行方が注目される。

安楽 智大(あんらく・ともひろ)1996年(平8)11月4日生まれ、愛媛県出身の27歳。済美では1年秋からエースで2年春夏に甲子園出場。2年春は5試合で計772球を投じて準Vに貢献し、夏は甲子園最速(当時)の155キロを記録。14年ドラフト1位で楽天入団。15年10月5日のソフトバンク戦で先発しプロ初登板初勝利。20年から救援に転向。今季は57試合で3勝2敗、防御率3・04。1メートル86、87キロ。右投げ左打ち。
 ≪高校時代にはカメムシ、灯油…部内で悪質いじめ≫安楽が済美3年時に、野球部が部内の悪質ないじめで1年間の対外試合禁止処分を受けたことがあった。日本高野連への報告で2年生部員が、1年生の口にカメムシを入れたり、灯油を飲ませようとしたりしたほか、恒常的な暴力などで被害部員は19人と判明。同高野連は「この学校の野球部の体質」と糾弾した。主将だった安楽は当事者に含まれなかったが、U18アジア選手権高校日本代表選出が見送られた。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/25/kiji/20231124s00001173653000c.html
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(出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp)
不祥事処分の西武・山川穂高が国内FA権取得へ 故障者特例措置「加算されます」渡辺GM認識示す
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/09/05(火) 22:08:12.79 ID:Qh2/quJB9
西武山川穂高内野手(31)が今オフに国内FA(フリーエージェント)権を取得する見込みであることが5日、分かった。

山川は同権取得までの1軍登録日数が「残り17日」となっている。4日、自らの不祥事の処分として「公式試合の無期限出場停止」が球団内で発表された。これにより今季中の1、2軍の公式戦に出場する可能性は限りなく低くなった。

一方でFA権には「故障者特例措置制度」が存在している。一定の基準を満たした場合、故障による登録抹消中の期間の一部が1軍登録日数として加算される制度。

西武の渡辺久信GM(58)はこの日、オリックス戦(ほっともっと)の試合前に「(山川の4月の抹消期間は)加算されます」と球団としての認識を明言した。

山川は今年4月10日、右ふくらはぎの強い張りで登録を抹消された。その後、4月27日の2軍のイースタン・ロッテ戦(ロッテ浦和)で実戦に復帰している。この期間分が「残り17日」が充当される。球団はこれを特例対象期間としてNPBに申請する方針。正式認可されれば、シーズンオフに全FA有資格選手が公示される際、「山川穂高」の名が連なることになる。

◆故障者特例措置制度 前年の1軍登録日数145日以上を満たした選手が、2月1日から11月30日まで発生したグラウンド上での故障やケガで登録抹消された場合、登録抹消日から2軍公式戦に出場するまでの日数を、1軍登録日数として加算する制度。昨季は広島安部がこの制度によって国内FA権を取得した。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202309050001309.html

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西武 山川穂高を無期限の公式試合出場停止処分 山川謝罪「深く反省しています」「地道に練習に励みます」
1 muffin ★ :2023/09/04(月) 15:12:26.91 ID:wIucY2H09
西武は4日、知人女性への強制性交の疑いで書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった西武・山川穂高内野手(31)について無期限の公式試合出場停止処分とすると発表した。

球団は「当球団所属選手 山川穂高に関するお知らせ」と題して文書を発表。奥村剛球団社長は「ファンの皆さま及び全ての関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申しあげます」と謝罪しつつ、今回の判断については「検察庁の判断としては不起訴処分となりましたが、球団として今回の事態を重く受け止め、本人の猛省を促すべく、上記の処分といたしました」と説明した。

また、山川もコメント発表。まずは「ファンの皆様、球団、NPB及びスポンサーの関係者をはじめとした皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします」と謝罪。ここまで捜査に対して全面的に協力してきたとし「今般、不起訴と判断されましたが、そもそもの主たる原因は、わたしがプロ野球選手という立場をわきまえずにした行動が招いたもの」などと反省の言葉をしたためた。

山川のコメント全文は以下の通り。

ご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。

捜査機関には、当初より事実をお話させていただき、全面的に捜査に協力してまいりました。今般、不起訴と判断されましたが、そもそもの主たる原因は、わたしがプロ野球選手という立場をわきまえずにした行動が招いたものであり、深く反省しています。

この件に関する球団から下されました処分内容に関しまして真摯に受け止め、今後は、一つ一つ目の前のことに取り組み、再びチームの役に立てるように地道に練習に励みます。

これまで応援を寄せてくださったすべての皆様、また、プロ野球界の全てのファンの皆様に、心からのお詫びと感謝の気持ちを申し述べます。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/09/04/kiji/20230904s00001173402000c.html

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