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29%が「参加したくない」職場の忘年会…労働時間にカウントされる恐れで企業側が敬遠する動きも
1 ばーど ★ :2023/11/27(月) 20:01:58.61 ID:vuhuoemy9
東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29%が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケーションを図る目的での忘年会は岐路に立たされています。

▽そもそもニーズが高くない、▽忘年会は労働時間にカウントしなければならないおそれがあるとして、企業側が敬遠する動きもあります。新型コロナによりほぼ一掃された企業主導型の「忘年会」。人々の意識の変化により“復活後”のあり方は変わろうとしています。

◆「ニーズ高くない」「抵抗感を示す従業員」「労働時間にカウント」

信用調査会社・東京商工リサーチは「コロナ禍を経て、忘年会離れが進んでいる」と分析しています。

東京商工リサーチ・福岡支社渡辺賢一郎部長「コロナ禍で忘年会を開催しないことが当たり前になりました。プライベートを重視する風潮の高まりになって開催しにくいのも要因です」

東京商工リサーチが全国の約4700社を対象に実施したアンケートでは、今年の忘年会の実施予定率は54.4%。参考値ながら昨年同時期の38.6%から15.8ポイント上昇しました。同じ調査で福岡県内の実施予定率は62.3%と、全国平均を上回っています。

一方、「コロナ禍前は実施していたが、今回は実施しない」と回答した企業は全国で21.8%。その主な理由は「開催のニーズが高くない」「参加に抵抗感を示す従業員が増えた」「忘年会が労働時間にカウントされるおそれがある」などとなっています。

東京商工リサーチ・渡辺部長「社員の意識変化もあって、コミュニケーションを図るための忘年会を開催するのはなかなか難しくなっている。“飲みニケーション”が岐路に立たされていると思います」

◆29%が「職場の忘年会に参加したくない」

福岡県で取材すると、“意識の変化”が浮き彫りになりました。

街の人「コロナ禍も明けて3年間も我慢したんですから、飲みたいですよね」「会社の雰囲気を良くするためにも、やったほうがいい」「先輩とか後輩としゃべる機会になるからあったらまぁ、いいかなぁと」

博多駅周辺にいた120人にアンケートすると「職場での忘年会の予定がある」と回答した人が56%と半数を超えました。一方で20代や30代の若い世代を中心に29%の人が「職場の忘年会には参加したくない」と答えました。

街の人「気を使わなきゃいけないので面倒くさいですね。友達とが楽しいかな」「おじさんばかりだから参加したくない」

管理職の男性「上司と一緒は緊張するので、あんまり参加したくない気持ちはわかります。ただ、打ち解けるのは酒の席じゃないとやりにくいのはあるかな」

以下全文はソース先で
RKB毎日放送
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/859756?display=1

(出典 newsdig.ismcdn.jp)

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息子の修学旅行代も借り入れに頼るしか…生活資金をめぐる相談件数が「高止まり」
1 蚤の市 ★ :2023/11/28(火) 06:24:49.05 ID:Kp2y+w5S9
息子の修学旅行代も借り入れに頼るしか…生活資金をめぐる相談件数が「高止まり」 低所得層ほど食品値上げが打撃に

 物価高が続く中、生活資金などの借り入れを望む人からの相談件数が、新型コロナ流行下で増加したまま高止まりしている。生活基盤が不安定なひとり親家庭や非正規労働者らは、社会や経済の急激な変化の影響を受けやすく、困窮する様子が浮かび上がる。
◆コロナ禍で急増、23年度も高水準
 家賃などの支払いに困っている人らの相談や融資を担う「一般社団法人生活サポート基金」(東京都新宿区)への相談件数は、2022年度に1285件と、19年度の2.8倍に増えた。23年度も9月までで537件とコロナ禍前より高い水準が続く。目的別では、最近は学費が顕著といい、久保田修三代表理事は「物価高で生活が圧迫されていると感じる」と話す。
 「私が働けなくなったらと思うと不安しかない」。東京都内で中学3年の息子と暮らす介護職の女性(33)は打ち明ける。コロナ禍だった21年に離婚し、生活資金として、支援団体から約20万円を借り入れた。今春には6万円の息子の修学旅行代を追加で借り、月5000円を返済している。
 パート勤務で、手取りは月16万円ほど。ひとり親で児童扶養手当などもあるが、物価が上がり「食費がかなりかかる。貯金する余裕はない」と話す。
◆借り入れ目的「日常の生活資金」がトップ
 金融広報中央委員会が全国5000世帯(2人以上の世帯)を対象にした「家計の金融行動に関する世論調査」では、借り入れの目的(複数回答)で「日常の生活資金」が22年は20.3%と、「住宅の取得または増改築などの資金」に次ぐ高さだった。生活資金などを貸し付ける国の「生活福祉資金貸付制度」で、コロナ禍での特例貸付(20年3月~22年9月)は、2年半で382万3000件、1兆4431億円に上る。
 生活資金の借り入れ 国の生活福祉資金貸付制度は、通常貸付に加え、コロナ禍で特例貸付を実施。厚生労働省によると、通常貸付は近年落ち着き、21年度は107億6000万円だった。一方、特例貸付は条件が緩和され借りやすくなったことから、貸付額が1兆円を超えて大幅に膨らんだ。

 ひとり親家庭を支援する「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」によると、借入金の返済が困難になるケースも。理事の小森雅子さんは「ぎりぎりの生活で、体調を崩すなどすると生活が回らなくなる」と話す。ひとり親らを対象にした児童扶養手当は所得制限などが厳しく「時給があがったことで手当がなくなる人もいる」といい、所得制限の引き上げや支給増額を求める。
 大和総研の中村華奈子氏は「所得の低い層は、消費全体の中で、物価上昇が大きい食料などの占める割合が大きく、物価高の影響を受けやすい。全体でも値上げ疲れが出ている中、よりつらい状況が続いている」と指摘した。(並木智子)

東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/292561

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YOASOBI「アイドル」のレコード大賞選考漏れの理由は「会場での生歌唱」か 『レコ大』サイドは水面下で交渉
1 ネギうどん ★ :2023/11/28(火) 09:32:34.42 ID:PsgpiaRg9
 芸能界における「謎のパワー」を感じた人も多かったようだ。

 12月30日にTBSが放送する年末恒例の『第65回 輝く!日本レコード大賞』の候補曲が発表された。「優秀作品賞」には今年話題を呼んだ新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」やAdoの「唱」がノミネートされたが、あの楽曲が入っていなかったことに関係各所では大ブーイングが飛び交っている。

「2023年のナンバーワンヒット曲といえば、YOASOBIの『アイドル』一択です。4月にTVアニメ『推しの子』のオープニング主題歌に起用されるや、あらゆるチャートで異次元の数字を叩き出し、レコード大賞での最優秀作品賞が確実視されていました。しかし、フタを開けてみれば選外となり、『作曲賞』のほうに回されてお茶を濁された格好です」(音楽ライター)

 これにはファンも唖然とさせられたようで、「誰がどう考えてもYOASOBIのアイドル以外ない」「レコード大賞というものがいかに茶番かがわかる」などの声が上がっている。

 その一方で、音業業界ではかねてから「アイドル」が「優秀作品賞」にエントリーされる可能性は低いだろうといった見方も多かったという。スポーツ紙の音楽担当記者は語る。

「レコ大は授賞式の中継番組を放送しているTBSが後援に入っていることもあり、受賞アーティストの生歌披露が暗黙の了解となっています。特に大賞楽曲のパフォーマンスは番組の最大の見せ場ですからね。今年もNHK紅白歌合戦への出場こそ決定しているものの、元々YOASOBIは民放テレビ局の音楽番組でのパフォーマンスに関しては消極的な姿勢を貫いており、その点が『大賞』受賞のネックになるだろうと見られていたんです」

 そうした中、今回、YOASOBIの「アイドル」が「優秀作品賞」の選考から漏れたことで、こうした見方が現実となった格好だ。

「『レコ大』サイドとしても中継番組の高視聴率獲得のために何とかYOASOBIを引っ張り出そうと水面下で交渉を続けていたようです。YOASOBIのレーベルはレコ大とは何かと縁の深いソニー・ミュージックエンタテインメントということもあり、大賞受賞=生歌披露の可能性も取り沙汰されていたのですが、アーティストサイドが乗り気ではなかったんでしょう」(前出のスポーツ紙の音楽担当記者)

「レコ大」といえば、1970年代から1980年代には『NHK紅白歌合戦』と並び称される大晦日の国民的音楽番組として認知されていた。しかし、2016年に賞の買収疑惑を「週刊文春」(文藝春秋)が報じ、さらに翌年には同誌でかつてレコード大賞の最高責任者であった作曲家の叶弦大が「大手芸能事務所バーニングプロダクション周防郁雄社長がレコ大を私物化している」と暴露。これにより権威は失墜した格好だ。

 その後も、2017年には星野源の「恋」やRADWIMPSの「前前前世」が、2018年には米津玄師の「Lemon」やDA PUMPの「U.S.A.」がそれぞれ国民的ヒットなったものの、いずれも大賞には乃木坂46の楽曲が選ばれるなど、世間の印象とはかけ離れた選考が批判を浴びている。

 沢田研二の「勝手にしやがれ」が大賞を受賞した1977年には視聴率50.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したが、昨年はワースト2位の10.7%にまで落ち込んでしまった。世間から「価値のない賞レース」と認識されれば、視聴率も1桁台……となりそうだ。音楽業界最大の賞レースとして知られる「レコ大」だが、それでも“旧態依然”でいるのだろうか。

https://www.cyzo.com/2023/11/post_359672_entry.html

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