(出典 img.news.goo.ne.jp)
クルマの「ハンドル」交換する人なぜ減った? かつての“定番カスタム”が現代では難しくなった訳
1 尺アジ ★ :2023/06/03(土) 23:10:45.31ID:/LTM0Xie9
ステアリング交換がしづらくなった理由とは?

 ひと昔前は、アルミホイールの交換と同じくらいポピュラーなカスタムだった「ステアリング交換」ですが、近年は交換している人をあまり見かけなくなってしまいました。

 人気の高かったステアリング交換が、下火になってしまったのはなぜなのでしょうか。

操作スイッチがてんこ盛りの新型プリウスPHEVのステアリング
 ステアリングとは、一般的に「ハンドル」のことをいいます。諸説あるものの、自動車開発や整備に関わるエンジニアなどは、ドライバーが触れる円形のパーツをハンドル、そのハンドルから伸びるシャフトや制御機構などを含んだ操舵システム全体をステアリングと呼んでいるようです。

 ちなみに、世界的には「ステアリングホイール」と呼ばれており、これが省略されてステアリングなったというのが現状です。

 ステアリングを交換する人が減ったのは、進化したがゆえの事情があるようです。現役整備士のT氏に聞いてみました。

「ステアリング交換のニーズ自体はまだあると思います。それでも交換する人が減ったのは、エアバッグの搭載が一般的になったうえに各種操作スイッチが配置され、さらには運転支援システムの各種センサーなどが内蔵されるなど、高度かつ複雑化した純正ステアリングと同等の機能を持たせた社外品がほとんどないからです。

 つまり社外ステアリングに交換することで、エアバッグやオーディオなどの操作を諦めなくてはいけなくなるというわけで、高度な運転支援システムを搭載しているのに、わざわざ使えなくする人はいません。

 その結果、ステアリング交換する人が減ったものと思われます」

 確かに、いざというときにエアバッグが正常に作動しないのは困りますし、ハンドルを握った状態で音楽のボリュームを変えられるのは便利です。

 また、安全運転をアシストしてくれる、高額な運転支援システムをわざわざキャンセルする人もほとんどいないという訳です。
※ ※ ※
 以前はステアリング交換で径を小さくしてスポーティにしてみたり、ウッドステアリングで高級感を演出したものです。

 クルマが進化して便利になった反面、カスタムの自由度が下がってしまうのは、時代の流れとして仕方ないことなのかもしれません。

※続きは以下ソースをご確認下さい
くるまのニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/032726c8eda0498bcd52caebd5971b96799c3c4b

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(出典 www.kensetsunews.com)
「どこまでずうずうしいのか。お前が我慢せえよ」 障害者への差別発言相次ぐ…名古屋城復元めぐる市主催の討論会
1 樽悶 ★ :2023/06/04(日) 08:07:48.48ID:Vzd59cfj9
 名古屋市が復元をめざす名古屋城木造天守のバリアフリー化をめぐり、市が主催した3日の市民討論会の中で、エレベーター(EV)の設置を求める意見を述べた身体障害がある男性に対し、他の参加者から差別発言があった。

 市民討論会は名古屋市中区内で開かれ、市側が住民基本台帳から無作為に選んだ18歳以上の参加希望者が出席した。河村たかし市長も参加した。

 現計画のバリアフリー化案では、地階から少なくとも1階まで車いすの人が利用できる小型の昇降機を設置するとしている。それより上層階の具体的な整備案は定まっていない。だが「史実に忠実な復元」をめざす河村市長は昨年12月、天守最上階まで昇降機を設置しないことを許容する発言をし、障害者団体が「障害者に対する人権侵害で到底承服できない」と抗議していた。

 討論会では、車いすの男性(70)が天守最上階まで車いすも運べるEVが設置されなければ、「障害者が排除されているとしか思えない」と市側に訴えた。

 その直後、EV不要の立場から2人の男性が発言した。最初の男性は車いすの男性に対し、「河村市長が作りたいというのはエレベーターも電気もない時代に作ったものを再構築するって話なんですよ。その時になぜバリアフリーの話がでるのかなっていうのは荒唐無稽で。どこまでずうずうしいのかっていう話で。我慢せえよって話なんですよ。お前が我慢せえよ。エレベーターを付けるなら再構築する意味がない」などと話した。

 次に発言した男性は身体障害がある人への差別表現を使った上で、「エレベーターは誰がメンテナンスするの。どの税金でメンテナンスするの。その税金はもったいないと思うけどね。毎月毎月メンテナンスしないといけない。本当の木造を作って」などと話した。

 この2人の男性の発言の後には会場の一部からは拍手も起きた。

 河村市長は報道陣から差別発言があったことへの見解を問われ、一部は「よう聞こえなかった」とした上で、「自由に言ってもらうのが前提で、広い気持ちで考えるのが普通ではないですか」と話した。一方、市の担当者は差別発言があったことを認めた上で、「個人の勢いで言われたことで、制止することはしなかった。今後の運営の課題としては受け止める」と話した。

 車いすの男性は「頭が真っ白になるくらい傷ついた。市には発言を止めて欲しかった」と話した。(寺沢知海)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d0ec821bb211bd4ce6fdc45b813d6b03ba179f2
市民討論会であいさつする河村たかし市長=2023年6月3日午後2時5分、名古屋市中区、寺沢知海撮影

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1685827727/

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「雑な主張でMMTを邪魔するな」 MMTを否定する日本の経済学者は時代遅れ?積極財政論がカルトではない理由
1 樽悶 ★ :2023/06/03(土) 19:48:06.49ID:I6VSo5Ti9
「文藝春秋 電子版」では4月1日(土)、評論家の中野剛志さんと経済アナリストの森永康平さんによるオンライン番組「 〈反MMT〉論者を論破する! 」を生配信しました。

「雑な主張でMMTを邪魔するな」
(省略)
中野 MMTについて色んな議論がされているんですけども、私の印象では経済学者が、論理として矛盾したことを平気で言っている。経済学以前の問題です。あるいは、MMTが言ってないことを批判するような「藁人形論法」が横行しています。相手を正確に理解しないで批判する人が多いんですよ。

 そもそも、MMTは積極財政を提唱する論者の中でもごく一部にすぎません。しかし、日本では全ての積極財政をMMTと呼ぶ人がいる(笑)。十把一絡げにして「MMTはいかがわしい」と議論をしています。
(省略)
中野 確かにそうです。インフレが起きている現在、議論のレベルを数段上げる必要がある。だから、ちゃんと議論をしているときに雑な主張で横から邪魔をしないでほしい。ただでさえ誤解されがちなところをあの手この手で説明しようとしているんです。

■「過去最大の政府債務」を怖がる人が多いワケ

中野 今となっては財政再建派ですらも「債務を返済できなくなる(デフォルト)」という意味において財政破綻を語る人がほとんどいなくなりました。「そこは認めざるを得ない」という段階にやっと来たのかなと思います。ちなみに、2021年の「文藝春秋」に掲載された「矢野論文」ではデフォルトによる財政破綻について立場が表明されていませんでした。
(省略)
森永 「政府の債務が積み上がるとまずい」と言われると多くの人が納得してしまう理由は、たぶん経済主体の違いを理解していない。国の財政を、企業や個人と同一視しているのではないでしょうか。

 企業や個人の目線で物事を考えるのは普通だと思うんですよね。普通、国の目線は持たないでしょう。無意識のうちに備わっている個人や企業の目線からでは借金が悪に見える。返さないなんてあり得ない。だから、膨れ上がる国の借金がとても怖いように思えるのでしょう。

「今返さないと孫や子どもが大変だから、苦しいけれども税金が増えてもしょうがないよね」という主張は、経済主体の違いをわかっていない人には正しいように聞こえちゃうんです。

■「お金の発行」が税収に先立つ

森永 「国の施策には財源として税収が必須」という主張もよくある誤解です。これについては、どのような説明をすればわかりやすいのかズッと考えてきました。最近では「国の最初」を使ったストーリーで説明しています。

 まず、あなたが王様として国を作ったと考えてください。そして、その国には既に数人の国民がいます。作られた直後の国ですから橋などのインフラがありません。作る必要があります。インフラを国民に作ってもらうには、先にお金を渡して「これで作って」みたいな流れになるでしょう。

 しかし、「橋を作るから税収が必要です」と言っても、作られた直後の国ですからお金が出回ってない。税収は存在しません。そこで財源を得るためにお金を発行することになる。このように「国の最初」について考えれば、「税収が無いから何もできない」という理屈のおかしさがわかります。

中野 森永さんの「国の最初」のストーリーでは、税収の前に国がお金を発行する必要性が説明されています。

「財源として税金を取らなくちゃいけない」と主張する人に「税金として何を徴収しているんですか」と訊ねれば「お金です」と答えるはずです。このお金は政府が発行しているわけですよね。ということは、まず政府がお金を発行していないと税を徴収できません。

 しかし、「財源に税収は必須ではない。お金を発行すればいい」と説明すると、税金が不要と主張しているように思われがちです。

森永 「税金なんかいらない」という主張はMMTにありません。MMTの主張の根本には税を納めるためにお金に価値が生じている「租税貨幣論」があります。

中野 立派な大学の教授とか、政府に影響を与えている学者とか、権威を持っている人が「税金いらなくなるから、おかしいじゃないか」とMMTを批判するんですよね。専門家ではない一般の人が言うのならまだわかりますが、学者の素養として批判対象を理解しないまま批判するのは、いかがなものでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5396f979631808cdb2adf2674f1d143b7b91681c

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

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